戦おうとしない主人公、戦い傷つく少女、主人公達の裏で進む人類補完計画、心は主人公と大差ない父親、物語を拒絶したラスト。
EOEは新世紀エヴァンゲリオンというアニメをうまくまとめてたと思うよ。
「気持ち悪い。ミサトや馬鹿シンジの浸かった湯船にあたしも浸かって、あの二人が下着を洗うのに使ったのと同じ洗濯機を自分も使って、二人が座った便器に自分も座って、あの二人が吸ってるのと同じ空気を自分も吸っているなんて、考えただけでもおぞましい」最後の首絞めはアニメ的なキャラクターとしてのハッピーエンドを否定することで、互いを他者として肯定したんだと思う
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