2011年7月17日日曜日

少女革命ウテナ(1997)観終わった

少女革命ウテナ(1997)観終わった



絶対、運命、黙・示・録!の生存戦略感。ピングドラムの生存戦略!は女の子が上から下に降って主人公の双子と対峙する。絶対、運命、黙・示・録!は女の子が下から上に上がってライバルたちと対峙する。方向逆になってるけど構図は似てる。ビビットな映像とか強烈なBGMとか

ちょっと難解だけど演劇みたいでおもしろかった。
後半の西園寺先輩がサイドカーに乗ってる回が特に笑える
ウテナは白馬の王子様にはなれなかったけどアンシーにとっての王子様にはなれた(アンシーを救った)



心を閉ざした姫宮アンシーっていう女の子がいる。兄を手始めにその子の周りの人にも病気が移って閉塞した学園に天上ウテナっていうちょっと変わってるけどまともな女の子が現れる。ウテナはアンシーの毒に当てられて死んでしまうけど、アンシーはウテナとの出会いを通じて病気が治る。みたいな話だと思った。




ウテナ観てると何が虚構で何が現実なのかよく分からなくなる。
男装のウテナがディオスを倒して王子様になってハッピーエンド、じゃダメなんだろうな。女は女の姿で男らしくならないと。それが少女革命なんだと思う



少女革命ウテナの登場人物 - Wikipedia
少女革命ウテナ 解説_1.ウテナとアンシー

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